退職金の資産運用に賃貸アパートの経営を手がけています

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早期退職制度を利用して得た退職金が、まとまった額になりました。

それで、地方都市で賃貸アパートの経営を手がけるようになりました。

アパート経営を始めた理由

物件の条件によっては十分手が届くものがあったこと。

知らない土地ではなかったので、ある程度需要予測が立ったからです。

8戸の軽量鉄骨のアパートを経営

所有しているアパートは、全部で8戸ある軽量鉄骨のアパートです。

地下鉄の駅からやや離れてはいますが、十分利用範囲内だと言えます。

3LDKの広めの間取りでエアコン完備です。

ファミリーや単身赴任の方などが多く契約していただいています。

これで家賃は6万円です。

我ながら人気が出る物件だと思います。

住人が途切れることはありません。

おかげで私が経営するようになってからは、住人が途切れることはありません。

部屋数が多いので、入退室時のリフォームには予算が取られます。

満室の状態を保つことで、資金繰りに困る感覚はありません。

管理は地元の不動産管理会社

管理は、地元の不動産管理会社に委託しています。

この物件を建てたところとは違う会社です。

無料でアパート経営のセミナーを開催するなど、積極的な会社で私もそのセミナーには参加した一員です。

資金繰りなどは主に銀行に相談しました。

具体的な経営に必要なノウハウは、この管理会社からアドバイスを受けました。

もちろんあちらも商売。

なので、都合の悪いことはあまり言いません。

自力で勉強することも欠かしませんでした。

第3者の立場で不動産経営のコンサルをするNPO法人や、他のアパート経営の会社などにも話を聞きに行きました。

よほど問題がある状態の物件でなければ、あとは入居率がすべてという結論になることが多かったです。

ここには自分が住みたい賃貸アパートとは何かを良く考えて、すべてを実行に移すことで解決しています。

これからアパート経営をされる方へ

収入を生み出さない賃貸アパートはただの金食い虫です。

そうさせないためには目先の利益ばかりを考えるのではなく、計画的な戦略が必要です。

設備の改修や、物件の周知には意外と費用がかかるものです。

的を外さない戦略を練ることで十分回収は可能です。

不労所得などと甘いことは考えず、いち経営者としての感覚で取り組んでいることが、ここまでの成功につながっていると思っています。