上司のパワハラに我慢出来ずに司法書士に相談した話
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私は以前働いていた会社で上司からパワハラを受けた事があります。
内容としては、他の社員との明らかな対応の違いや差別、「クビ」という言葉を含む言動、誹謗中傷、仕事量を急に2倍に増やされるも説明をせず聞くと威圧的で嫌な態度を取る、懇親会に私だけ呼ばない等です。
こういったパワハラ行為を受けて半年程して我慢が出来なくなり、司法書士の方に相談する事にしました。
相談料は初回2時間で5000円です。
司法書士の方はまだ若い方でしたが、経験もあり信頼出来る方でした。
相談したところ、同じ様な相談をする方が沢山いらっしゃるという事で、私の様な場合は労働局に電話で相談し、労働局から会社へ忠告をするという方法、弁護士を立てて会社を相手に訴えるという方法、もしくは内容証明を送ってパワハラ行為を辞めて貰う様にお願いするという方法があると言われました。
内容証明に関してはあまり効力がある様に思えなかったので、労働局に電話する方法を取るか迷いましたが、結局は会社を私から退社する事にしました。
何故なら、会社自体にあまり魅力を感じなかったからです。
その上司だけでなく他にも様々な問題を感じる会社で、いわゆるブラック企業に当たる節がいくつもあったので、それなら他の会社に転職してしまった方が自分の今度にもプラスになると考えました。
ただ、司法書士の方に相談した事で、気持ちがスッキリしましたし今後同じ様な事が起こった場合に役に立つと思うので相談して良かったと思っています。